大西桃香、AKB48時代には着たことがなかったピンクの水着やイチゴ柄のキャミにドキドキ

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大西桃香
大西桃香

AKB48の元メンバー・大西桃香さんが、発売中の雑誌「グラビアプレスVol.8」(秀麗出版)の表紙に登場。その発売記念イベントが8日、東京・書泉グランデにて行われた。

大西さんは2014年に「AKB48 Team8 全国一斉オーディション」で奈良県代表として合格。近年ではシングル表題曲で選抜メンバー常連になるほどの人気メンバーに。そして今年2月15日にグループから卒業した。

今回のグラビアは大西さんがAKB48のメンバーとして最後に撮影したもの。「わたし的に感慨深いものがありました。しかも今回は表紙! 現役時代は表紙に登場したのは片手で数えるほどの回数だったので、表紙ができることはすごく嬉しかったです」と喜びを表した。

特にお気に入りは表紙の写真とともに、中面のグラビアで「ピンクの水着やイチゴ柄のキャミソールを着ているページ」とのこと。「AKB48時代はわりと“かっこいい女の子”というイメージで出させてもらっていたので、イチゴのキャミソールなんて着ることがなかったし、ピンクの水着、可愛らしい感じの衣装もなかったので、ドキドキで、“私もこんな衣装着ていいんだ!”と(笑)、すごく胸が躍ったのを覚えています」と振り返った。

撮影は2月前半。「AKB48を卒業した日の4日か5日前でした。すごく寒くて! 黒い下着を着て撮ったものがあって、撮影場所が中野の路地だったんです。下着姿で、寒いし見られるし、すごく恥ずかしかった(笑)。でもすごくいい思い出になっています」と満足そうに語った。

誌面では、インタビューで今後のことについても語っているが、この日のイベント前の取材会でも最新の今の気持ちを明かした。昨年10月に卒業を決めた当初は芸能界引退も考えていたという。「今年1月くらいまでは引退しようと考えていて、その後いろいろお声かけてもらって、“じゃあ、頑張ってみようかな”と思い、いったん休養を挟んでみようと……」。そしてその後活動再開することに。

休養期間中は「久しぶりに1ヶ月半くらい長いお休みをいただけて、自分のために朝起きて朝ごはんを食べて運動して、“全部自分のためにやってるな”“生きてるっていいな”ということを実感できました」と語りつつ、でも「結局はファンの方のことが気になっちゃって、SNSとかチラチラ見たり、インスタのDMだとお手紙みたいにメッセージをくれたのが嬉しかった」と思っていたという。

これからやりたいことの一つとしては、自身のオリジナル曲を作りたいという。「復帰イベントをやらせてもらってそのときに思ったのが、自分のオリジナル曲があればいいなと。そのときのミニライブでは、いろんな方の楽曲をお借りしてそれを歌わせていただいたんですけど、私は撮影可能タイムというのが大好きなんです。来てくれた方の思い出に残るものだし、一個何かを持って帰れるものということで……。でも人様の楽曲だと動画での撮影がNGになってしまうので、自分の曲を一曲でも持っていたら動画での撮影可能タイムもできるなと思って」と、その思いを語った。

6月19日からは舞台『カタバミ』への出演も決まっている。だが本格的に女優の道を歩みたい、というところまでには至っていないようだ。「今の夢で言えば、ファンの方と楽しく生きていければいいなという考えで、“女優さんになりたいか”と聞かれると、どうなんだろうと考えてしまうんですけど、今までは演技の仕事を、AKB48と両立しながら期間が短い中でやっていたということもあったので、ここから1年くらい舞台とか演技の仕事をさせていただいて、“女優って楽しいな、演じるって楽しいな”って思えたらいいなと思っています」と語る。

一方グラビア活動については?「もう需要があればぜひ! 私脱ぐのが大好きなので(笑)。昨年自分の写真集を出させていただいたんですけど、なんかこれもこれもって脱いだらほとんどNGになってしまって(笑)。それくらい脱ぐのに抵抗がないので。お仕事をいただけるのであれば、どんどんやっていきたいです」と意気込んだ。

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